スピカぴかぴか、ましゅまろパクパク

性格の悪さを露呈するログ ※毎日書いてます

聖地巡礼の線引き

タイタニック号見学ツアーの潜水艇は圧力に耐えきれず爆散したとのこと

www.nikkei.com

ネット上ではいろんな意見もあるが、中でも沢山の死者が出た場所を興味本位で観に行くからこうなるとか、罰が当たったとか、オカルトめいたことを言う人もいた。

自分もそっちよりの意見を持つ方かもしれない

が、いったん冷静になろう。自分の中で線を引こうと思う。

まず前提で沢山の人が無くなった場所で有名なところを挙げる

 

①北大西洋(タイタニック号沈没)約1500人 1912年4月15日

②御巣鷹山の尾根(日本航空123便墜落事故)520人 1985年8月12日

③NYワールドトレードセンター(同時多発テロ)2763人 2001年9月11日

 

ピンポイントではなくて場所を広げると

④長崎・広島原爆

⑤戦国時代の合戦跡地

 

どこまでが自分が許せるラインなのか?

①と②のような場所は心理的に難しいと思う

③は観光地化されてるってのもあるけど、観光地化されてなかったらダメな場所なんじゃないかなと思っちゃう

じゃあ②のような場所がちゃんと整備されてたら行くのか?って言うとこれまた微妙なんだよね

④の原爆関連も③に近いとこがある。

結局は明確な基準なんて作れないんだろうね

どこも観光地化されたり、歴史的意義なんてものが付随すれば意義のある場所になってしまうということ

じゃあタイタニック号の沈没現場だって観に行く人の気持ちは、茶化すとかそういったことでなければ意味のある観光になっているということ

 

⑤の戦国時代の合戦跡地なんて何千人も亡くなっているじゃないか

松尾芭蕉だって観に行って俳句詠んだりしてるわけだ

 

基本的に全部許せるラインってことを確認した

 

ただし冷やかしとか、落書きとか、迷惑YouTuberはダメ、絶対。